題名 | (招待講演) ICTからみたスマートハウスの現状と課題 |
著者 | *丹 康雄 (北陸先端科学技術大学院大学/情報通信研究機構) |
Page | pp. 1738 - 1743 |
Keyword | スマートハウス, ホームネットワーク, ECHONET |
題名 | 複数の予測法の組合せによる需要家向けの電力需要予測方式の提案 |
著者 | *川野 裕希, 山田 敏志, 阿倍 博信, 中島 宏一 (三菱電機情報技術総合研究所) |
Page | pp. 1744 - 1753 |
Keyword | 電力需要予測, クラスタリング, BEMS |
Abstract | 東日本大震災の影響で電力不足が問題となる等、省エネの重要性がこれまで以上に高まっている。省エネ技術の一つに建物の過去の電力需要量等から翌日24時間分の電力需要量を予測し、計画的に機器を制御するものがある。しかし、建物の電力需要量は気温や曜日、建物内の人数等により日々複雑に変化するため全ての日を精度良く予測するのは困難であった。そこで、本論文ではビルの電力需要量の変化を分析し、いくつかのパターンに分け、各パターンに適した予測法を使い分ける手法について提案する。これにより、電力需要量の複雑な変化に対応して、高精度な予測が可能な手法の実現を目指す。 |
題名 | ノートPCを活用したピーク電力削減のためのバッテリ充放電統合制御システムの開発 |
著者 | *篠原 昌子, 村上 雅彦, 岩根 秀直, 高橋 悟, 山根 昇平 (株式会社富士通研究所), 穴井 宏和 (株式会社富士通研究所/九州大学), 園田 俊浩, 湯上 伸弘 (株式会社富士通研究所) |
Page | pp. 1754 - 1761 |
Keyword | ピーク電力削減, 充放電制御, ノートPCバッテリ, 需要予測, 最適化 |
Abstract | 本稿では,ノートPCを活用してピーク電力を削減するバッテリ充放電統合制御システムについて述べる.本システムでは,オフィスの使用電力をもとにこれからの電力需要を予測し,予測結果とノートPCの情報から充放電スケジュールを計画する.これにより,オフィス内の電力需要に応じてノートPCのバッテリを充放電し,ユーザの使い勝手を損なわずにピーク電力を削減する.また本稿では,シミュレーションおよび実証実験により,充放電制御によるピーク電力削減の効果を評価した結果についても述べる. |
題名 | ハイブリッドデバイスプロファイル検出方式とその省電力化への応用 |
著者 | *吉田 尚史, 石橋 直樹, 南 政樹, 鷲尾 哲 (駒澤大学 グローバル・メディア・スタディーズ学部), 松原 大悟 (駒澤大学 グローバル・メディア・スタディーズ・ラボラトリ), 斎藤 信男, 石川 憲洋 (駒澤大学 グローバル・メディア・スタディーズ学部) |
Page | pp. 1762 - 1765 |
Keyword | ハイブリッド, デバイス, 検出, 学習, 電力 |